世界で最も高齢者人口が多い日本。近年では健康意識が高い元気なアクティブシニアが増加しています。
ひと昔前の高齢者と違い、アクティブシニアは、老人ホームなどの施設には無縁。好きな時に外出したり、料理をしたり、交流をしたり日常を楽しんでいます。
アクティブシニアの健康、安心、安全にフォーカスした賃貸住宅が今、注目されています!
今回はアクティブシニア向け賃貸住宅ヘーベルVillage(ヴィレッジ)について旭化成ホームズ株式会社 東京営業本部 東京南支店 営業課 課長の余吾武彦(よごたけひこ)さんにお話を伺いました。
ヴィレッジとは?旭化成ホームズの営業課長に聞いてみました!
入居者の平均年齢は79歳で、75歳以上の後期高齢者が8割弱を占めており、介護保険認定を受けていない方が82%と健常者の割合が高いこと、また、夫婦でのご入居が3割いらっしゃることが特徴です。
ヴィレッジと老人ホームの違いとは?
自立~フレイル期の高齢者を入居対象としたへーベルVillageでは、入居者の日常生活の健康行動(活動量・食事・交流)に着目しています。入居者自らが自由に外出を楽しみ、食材選びや料理を続け、入居者同士で交流を持ってほしいとの思いから、食堂と常駐スタッフを配置せず、日々の暮らしを自己決定できる運営としました。また、自立~フレイル期の高齢者のための安心・安全でかつ健康長寿を実現する「住環境」と「サービス」を提供しています。
他と一味違うヴィレッジが提供する安心とは?
2023年度グッドデザイン賞を受賞したヴィレッジを大解剖!
相談員が月に1回面談 健康や暮らしの不安を相談できる
社会福祉士等の相談員が月1回訪問するので健康や暮らしの相談が可能です。遠方に住んでいる両親が心配というご家族にも好評です。
万が一の時も安心なライフリズムセンサー 見守りサポートコントローラー
万が一は、いつ起こるかわかりません。在宅中に一定時間トイレの使用が無い場合、ライフリズムセンサーで警備会社に自動で通知し、ガードマンが駆けつけます。24時間の緊急通報システム見守りサポートコントローラーは緊急時にボタンを押すとガードマンが駆け付けるので万が一も安心!
健やかな暮らしをサポート ナースに健康相談が可能
健康意識が高いアクティブシニアも急な体調の変化に不安になることがありますよね。そんなときは24時間365日警備会社に常駐している看護師に健康相談が可能です。不安になった時に相談ができるのは心強いですよね。
入居者同士の交流を促進する茶話会
年に1度、入居者同士で顔合わせと暮らしの役に立つ情報を提供する茶話会を実施。
ヴィレッジの設備の特徴
使いやすさを追求したこだわりの間取り
靴を履くときに腰を掛けたり、荷物を置いたりできるベンチと転倒防止に配慮した手すり付き。広々玄関収納は賃貸とは思えない使いやすさ。
1LDK~2LDKで夫婦でゆったりと過ごせる広さ。居室がリビングと別れているのでゲストを招きやすいのも〇!
家電置き場が一体化したキッチンは使いやすさを追求。導線の邪魔をしないので料理が楽々。
エレベーター完備で移動も楽々!
2階以上に住むと気になるのが移動手段ですよね。階段での移動は荷物を持っていると億劫だったりしますが、エレベーターがあるので移動も楽々。
アクティブシニアがアクティブに住み続けられる理由とは?
へーベルVillageは、元気な方によっては過度とも感じられるサービスを取り除き、人件費を抑えることで、広い部屋に適切な賃料(サービス費を抑えた)でお住まいいただけるアフォーダビリティの高い住まいであることが強みです。
ヴィレッジを建てるオーナーはどんな人?
将来の賃料下落を心配されている方
複数棟所有オーナーの所有物件内競合を避けたい方(不動産資産のポートフォリオ)
地域貢献に関心のある方
社会貢献度の高い事業に興味がある方
高齢者だけでお住まいのご自宅を賃貸併用住宅に建替えをご検討の方です。
余吾武彦(よごたけひこ)
旭化成ホームズ株式会社 東京営業本部 東京南支店 営業課 課長
不動産歴
2002年入社以来、都内近郊を中心にヘーベルハウス・へーベルメゾンの受注活動を行っています。
宮崎県出身 妻と子供2人の4人家族で中野区在住 休日はジム、サウナ、料理がメインです。
イエジャーナルでは不動産の売却や購入のご相談を承ります。